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Ａ５４　掛軸　大徳寺　松長剛山　『霜月照清池』　共箱　『真作』　肉筆　一行書
箱はありません。中国墨 名品 「黄山松煙 」。軸先含めない全体的な大きさは198cm×45cm程度です。利廻り相談　前田梅松著。シミがポツポツ目立ちます。篆刻遊印「春可楽」。小山 敬三コヤマ ケイゾウ大正・昭和期の洋画家 一水会委員;日展顧問。一休骸骨。生年明治30(1897)年8月11日没年昭和62(1987)年2月7日出生地長野県小諸市学歴〔年〕上田中卒,慶応義塾大学予科〔大正5年〕中退主な受賞名〔年〕日本芸術院賞〔昭和34年〕「白鷺城」,文化功労者〔昭和45年〕,小諸市名誉市民〔昭和45年〕,文化勲章〔昭和50年〕経歴川端画学校で藤島武二に師事。色画仙　No.3 半切　91枚　緑色　半紙。大正7年二科展に初入選。呉竹精昇堂　古墨　絶佳呉竹。9年渡仏し、シャルル・ゲランに師事、サロン・ドートンヌ会員となる。納経軸(ご朱印掛け軸)西国33箇所？。14年春陽会会員。篆刻遊印「明潔」めいけつ。昭和3年帰国。Ｇ７８　掛軸　大徳寺　前田昌道　『東籬佳秋色』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。8年二科会会員となるが、11年離脱し、有島生馬らと一水会を結成。篆刻遊印「風月主人」フウゲツシュジン。12〜13年再渡仏。松下幸之助 以和為貴。戦後は一水会、日展に出品。【茶掛】大徳寺派 瑞龍山雲禅寺【足立泰道】『青松多寿色』掛軸　桐共箱 横物。34年日本芸術院賞受賞、35年日本芸術院会員。書　伝えよう〜　福田麗花。50年文化勲章受章。篆刻遊印「飛動」ひどう　朱文。同年小諸市に個人美術館を建設、同市に寄贈。桂林堂製墨 修羊公①。新高輪プリンスホテル壁面に、一水会展に出品した「紅浅間」を制作し、56年、4.5m×12mの大壁画を完成させた。掛軸 書 一念不動 達磨 ダルマ。最晩年に私財を投じて小山敬三美術振興財団を設立し、小山敬三記念賞などをもうける。篆刻　印材　中国産。代表作は「浅間山」「白鷺城」の連作。篆刻遊印・引首印「三昧」ざんまい。著書に「来し方の記」、訳書にヴォラール「画商の想い出」がある